フラット35Sとは、フラット35で借りる人が、省エネルギー、耐震などの要件を満たす住宅を取得される場合に、当初5年間の融資金利について、0.3%の優遇を受けることができる制度のことです。
フラット35Sという名称の由来は、証券化支援事業の名称【フラット35】に、質の高い住宅という優良住宅取得支援制度のイメージを表現する「S」を付けたということです。
なお、「S」は「Special(特別な)」の頭文字です。
【フラット35】Sの対象となる方
次の及びの要件を満たす方が対象となります。 【フラット35】Sの受付期間中に【フラット35】Sのお申込みができる金融機関に借入申込みを行った方
フラット35の技術基準に加えて、【フラット35】Sの技術基準を満たしていることを証明する「適合証明書」をお申込み先の金融機関へご提出された方(「適合証明書」は資金のお受け取り前までにご提出いただくことになります。お申込み時に提出していただく必要はありません。)
※ 平成19年9月30日までに【フラット35】Sをお申し込みされた方
平成19年9月30日までに【フラット35】をお申込みされた方で、【フラット35】Sの申込受付期間内に「優良住宅取得支援制度の適用に関する申込書」をご提出いただくことにより、本制度の優遇が適用されます。(詳しくはお申し込み先の金融機関へお問い合わせください。)
フラット35とは長期固定金利の住宅ローンの名称で、2003年に登場した比較的新しいシステムです。最大35年間の固定金利で、ローンの返済期間中に金利が変わることがないので返済額が確定され、将来に渡っての計画が立てやすく安心できることから利用者の数も増えています。
フラット35は各金融機関、つまり銀行、信用金庫といったところで申込みを行います。また金利は各金融機関ごとに違い、申込みのときにも変動しています。ちなみに金利が確定するのは申込みをした時点ではなく、融資の受け取り時点の金利が固定金利の率となります。
フラット35を利用したいと考えている人は、いくつかの金融機関を比較検討するようにしてください。金融機関によってはフラット35より自行の金融ローンを利用してもらった方が利益が高いため積極的に勧めてこない場合があります。もちろん実際にどちらにメリットがあるかを判断するのは利用者自身です。
フラット35を利用する時点で注意したいのが申込みから承認までの時間です。通常2週間~1ヶ月と承認までに時間がかかることから、時間的に余裕を持って申込みを行わないと物件引渡し時に間に合わないということも起こりかねませんので、申込みの際には注意が必要です。